エリートランナーの姿勢は普段から美しい。

今朝、とある実業団の陸上競技部(男子)を取材させていただきました。名古屋ランニングジャーナルとしての仕事ではなく、本業(広告制作)の方で偶然にも取材先が陸上部でした。おじゃましたのは、先日の名岐駅伝で入賞、ニューイヤー駅伝にも出場経験がある中部の実業団チームです。 eliterunner.jpg お話を伺ったキャプテンの第一印象は、とにかく「姿勢がいい」ということ。トヨタ車体陸上部の高橋監督がおっしゃっていた、「常日頃から背筋を伸ばし、正しい姿勢でいることもトレーニングになる」という言葉を思い出しました。ずっと背筋を伸ばしているのって、慣れてないとかなり疲れますから。 エリートランナーに会うと、どうしても聞きたくなるのが「月間走行距離」。キャプテンの場合は700km~1,000kmぐらいだそうです。私がもっとも走り込んでいた頃の走行距離は月200km前後。それでもいっぱいいっぱいでしたから、月間1,000kmってちょっと想像がつきません。やはりエリートランナーは次元が違います。 ほんとうは練習メニューやら食生活やらいろいろと聞きたかったのですが、取材テーマから外れるため断念しました。それにしても、エリートランナーに接するだけでモチベーションが上がります。