2008「第27回半田市民マラソン大会」。

 

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「第27回半田市民マラソン」を体験取材してきました。半田市はあの「ミツカン」の本社があることで有名な、名古屋から電車で30分ほどのまち。その市街地からちょっと離れた半田市民運動公園陸上競技場がマラソン大会のメイン会場です。 ※デジカメの設定(ISO)が知らぬ間に変わっていて、写真が見苦しい状態になってしまいました。ご了承ください。

半田市民マラソンは、地元小中学生動員型の典型的な市民イベント系大会です。部門がこまかく分かれており、家族で参加するには最適な大会だといえるでしょう。

 

高校生以上の大人が参加する一般競技部門は5kmと10kmの部に分かれており、10km部門は5kmコースを2周します。コースは前半下り基調、後半は上り基調×2。かなりアップダウンがあり、キツいコースだという印象を受けました。

 

おまけに当日は日差しが強く、どのランナーも汗びっしょり。10kmレースで給水を取ることはめったにありませんが、この日は2回も取ってしまいました。ただ、給水用のコップが紙ではなくプラスチックだったので、飲み口を折ることができずちょっと困りました(コップの端を細く折り、ズズズーっと吸い上げて飲むと走りながらでもむせません)。

 

コース自体は畑が広がるのどかな田舎道。ときおり漂う養鶏場の香りはご愛敬。沿道にはお年を召した方の応援が多く、ランナーに同年代の人がいるとひときわ大きな歓声が上がっていたのが印象的でした。

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<大会講評>

駐車場あり。最寄り駅よりシャトルバス無料。食べ物屋台などの出店はなし。ゲストなし。抽選会なし。参加賞はTシャツ、ミツカンおむすび山、非常食(クラッカーまたはアルファ米)、アクエリアス。給水は1ヵ所(2回)、水のみ。記録賞は即発行。更衣室、トイレは充実。オールスポーツ参加。