徳川家康の生誕地として有名な岡崎市。最近は玄関口・東岡崎駅界わいが再開発によってリニューアルされるなど、何かと注目を集めています。本日はそんな岡崎の魅力をぎゅっと凝縮したランニングコースをご紹介。週末の観光ランにいかがでしょうか。
岡崎ランの起点は、大庭園露天風呂があるスーパー銭湯「おかざき楽の湯」。
おかざき楽の湯をスタートしておよそ3km、小高い緑の山が「竜美ヶ丘公園」。頂上付近に展望台があり、岡崎市街地などの眺望を楽しむことができます。
竜美ヶ丘公園を後にしてそのまま北上すると、やがて乙川につきあたります。川沿いの道から河川敷に降りましょう。
市街地に近づくにつれて河川敷の道が徐々に美しくなっていきます。やがて再開発で新しくなった東岡崎駅界わいへ。
乙川のリバーサイドにできた新スポット「OTO RIVERSIDE TERRACE」は、飲食店やカルチャースポットが充実した複合商業施設。休憩するのにちょうどいいかも。
OTO RIVERSIDE TERRACEの近くにそびえ立つ徳川家康騎馬像は必見。再開発に伴い新設されたもので、台座を合わせるとその高さなんと10メートル。間近で見上げると迫力があります。
今年の3月にできたばかりの「桜城橋(さくらのしろばし)」も必見です。乙川に架かる歩行者専用橋で、その幅は19mととにかく広い!ヒノキの香りも心地よく、岡崎の代表的な観光スポットになる予感がします。ちなみに新しすぎてGoogleMapでは表示されません。
桜城橋を渡って岡崎公園へ。展示館となっている岡崎城(復興天守)や「三河武士のやかた家康館」など、徳川家康や歴史ファンのランナーにはうれしい施設が充実しています。
再び乙川を渡り、通称「電車通り」経由で南へ。しばらく立ち寄りスポットはありません。最終目的地は「南公園」。水辺の散策路や野鳥の森など、広大な園内を自由気ままに走ってみましょう。
おかざき楽の湯にゴールしたら、大庭園露天風呂とビールが待っています。週末の観光ランにいかがでしょうか。