「2019ユニセフカップ芦屋さくらファンラン」大会レポ。

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第33回ユニセフカップ芦屋さくらファンランを実走取材してきました。もともと長野マラソンの調整として軽い気持ちでエントリーしたこの大会。いざ会場を訪れてみると、その規模の大きさとにぎやかさに驚きました。 

ファンラン、10km、そして私が出場したハーフマラソンの3種目で構成される芦屋さくらファンラン。昭和59年に第1回が開催され、今回で33年目となる老舗大会です。

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エントリー者数は7172人。ほとんどが市内あるいは近隣のランナーという地元密着型大会ですが、参加名簿を見ると名古屋、東京、北海道といった遠方からの参加者もちらほら。

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大会名のとおり、コースのいたるところで満開の桜を愛でることができます。今年はちょうど満開のタイミングと重なり、まさに「さくらファンラン」を思う存分楽しむことができました。

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コースは芦屋浜シーサイドタウンと南芦屋浜をめぐるルート。主に住宅街に整備された緑道や川沿いの遊歩道を走ります。

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もっとも桜が素晴らしかった宮川沿道の桜並木。

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この宮川の桜は阪神大震災の復興支援で、東北などから送られた苗木が元になっているのだとか。

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ハーフの部はコースを2周するのですが、景観が目まぐるしく変化するのと、満開の桜のおかげで飽きることがありませんでした。 コース沿道では、満開の桜の下でお花見を楽しむグループも。みなさん缶ビール片手に、ランナーに熱い声援を送ってくれました。

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名古屋からも近くてアクセスしやすい芦屋さくらファンラン。来年はお花見ランがわりに参加してみてはいかがでしょうか。

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