もうすぐお花見RUNシーズン。注目のスポットは、新たにランニングコースが整備された豊川公園(愛知県豊川市)とその周辺です。
愛知県豊川市は、桜のスポットがじつに多彩。とくに豊川公園の桜トンネルと、桜と菜の花の競演が見事な佐奈川堤の桜並木には、例年多くの花見客が訪れます。
そんな豊川市に、新たなランニングコースが誕生したことをご存知でしょうか。
豊川市によると、新設のランニングコースは「豊川公園の豊かな自然条件として、木々が生い茂り、木の根や、石があるなど、土を中心とする様々な路面の状況を活かしたコース設定」とのこと。
さらに「普段から練習で使われている豊川工科高校の陸上部の皆さんの意見を取り入れて設定」したということで、本格的な練習にも対応しそう。
コース距離は最大1500m。下の図を見ればわかるとおり、適度に直線もあり走りやすそうな印象。
エリアごとに「まちなかゾーン」「ペースチェックゾーン」「トレイルランニングゾーン」「森林ゾーン」などテーマが設けられており、景観の変化を楽しみながらランニングができそうです。
周辺には豊川稲荷や参道など、アフターランの楽しみも充実。桜満開に合わせて、真新しランニングコースに走りに出かけるのもいいですね。