2023「袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA」大会レポ。

静岡県袋井市の小笠山総合運動公園を舞台に開催された、第35回 袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA三遠マラソンシリーズ第2戦)を取材してきました。

じつは大会当日、10kmの部に出場予定でしたが体調不良のためDNS。実走取材はできませんでしたが、会場をあちこち歩いてきましたので、感想もまじえてご紹介します。

袋井クラウンメロンマラソンのスタート・ゴール地点は、2002サッカーワールドカップや2019ラグビーワールドカップの会場にもなったエコパスタジアム。

最寄りのJR愛野駅から1.3km。一本道なので迷いようがありません。愛野駅は新幹線も停まる掛川駅からひと駅4分。アクセスの良さは抜群で、名古屋からならじゅうぶん日帰り参加可能です。

愛野駅前にあるクラウンメロンのオブジェ

スタンド内や客席(メインスタンド側のみ)が開放されており、レース前後のひとときをゆったり過ごすことができます。屋根がついているので雨天でもわざらわしい思いをしなくて済みそう。

大会選びで地味ながら重要な要素である「荷物預かり」は残念ながらありません。貴重品預かりは行っていましたが、大きな荷物は客席などに置きっぱなしとなります。

コースは小笠山総合運動公園内に特設された1周5kmほどの周回コース(ハーフ4周・10km2周)。周回スタイルは好みの分かれるところかもしれません。

ちなみに小笠山総合運動公園の敷地面積は269.7ヘクタール。庄内緑地の約6倍、大高緑地の約2.5倍以上の広さを誇ります。このスケールメリットを活かしたアップダウンのある自然豊かなコースで、公道には出ません。

大会名が示す通り、ゴール後にクラウンメロンが振る舞われます。しかし、レースはDNSしたため食べられず。残念!

会場には飲食やランニンググッズなどのブースが多数出店しており、にぎやかな雰囲気。三遠マラソンシリーズのPRブースも。

次回は体調をしっかり整え、実走取材したいと思います。