ドアミラーの鏡面部分が脱落!DIYで交換して修理費を節約。

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ある日クルマを運転していたところ、とてつもない違和感を覚えました。左側のドアミラーが曇っているのか汚れているのか、よく見えないのです。

そこでコンビニの駐車場に止めてチェックしたところ、なんと鏡面部分だけがきれいに剥がれて脱落していました。

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こんなことがあるのかと途方にくれながらその日は帰宅。さっそくネット検索したところ、車歴が長いとたまに起こる現象らしいことがわかりました。

おそるおそる修理費を調べてみると、本体を含んだドアミラーそのものの交換は10万円コースで、鏡面部分のみ交換でも工賃含めて数万円でした。うーん、もったいない。

他に方法はないかとさらに調べてみると、ミラー部分のパーツさえ手に入れば自分で簡単に交換できることも判明。

さっそく該当車種の情報を入力して検索。すると、ありました!Yahoo!ショッピングに。しかも片側だけ購入でき、値段は6千円ぐらい。すぐにポチッとお買い上げ。

ミラーは翌々日には到着。さっそく作業に取り掛かります。まずは鏡面が脱落したパーツを慎重に取り外します。

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配線の接点が溶接してあったらやっかいだなと不安でしたが、いずれも差し込み式で簡単に取り外せました。ミラーの中はこんなふうになっていたのね。

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古いパーツと新しいパーツを並べてみたところ。純正パーツはmade in Germanyですが、購入したのは台湾製でした。まあ、節約のためです。仕方ありません。

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新しいミラーの配線をし直し、カポッと固定。純正ではありませんが、まったく違和感なくフィット。ドアミラーヒーターも正常に作動しました。

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今回はドアミラーの鏡面だけ脱落という珍しいトラブルに見舞われましたが、修理もDIYで安く済ますことができました。