レース本番と同じぐらい楽しみにしていた「東京マラソンEXPO2011」。私が訪れたのは最終日の土曜。早朝の新幹線で名古屋を発ち、そのままEXPO会場へと直行しました。
EXPOを楽しむ前に、まずは選手受付を済ませなければなりません。しかし・・・そこにはなんと、受付の列に並ぶ人の列。それはビッグサイトの2階にまでおよぶ、まるで愛知万博を彷彿とさせる大行列でした。
「こりゃへたしたら2、3時間かかるかも・・・」と暗澹たる気持ちになったのも束の間、列はけっして停滞することなくつねに動いていました。このため、結局20分ほどで受け付け会場に到達することができました。よかった。
無事にナンバーカードなどを受け取り、いよいよEXPO見物です!
エントランスをくぐってまず目に飛び込んできたのがasicsブース。
巨大なシューズが飛び交い・・・
Qちゃんが盛り上げ・・・
歌ありダンスありのフェスティバル&カーニバル状態。
スポーツメーカーのメインスポンサーなだけに、相当な気合を感じました。「大阪マラソンのミズノ」、「名古屋ウイメンズマラソンの○○○」は、果たしてこの「東京のアシックス」を超えられるでしょうか。 もっとも楽しみにしていたのがNikeブース。
最新ウェアやシューズなどの物販のほか、その場でオリジナルTシャツが作成できるサービスを実施していました。
ほかにも「Nike+」のプロモーションとしてDJブースを設置したり、オリジナルシューレースなどがもらえるキャンペーンを展開。DJブースではさまざまなゲストによるトークショーも開催されたようです。
adidasはブースの2階に試走コースを作ってしまうという大胆な趣向。今シーズンのイメージカラーであるグリーンが鮮やかです。
YAMAHA「BODiBEAT」ブースでは高尾憲司コーチによる「心拍とBPMの活用講座」が開かれていました。
「参考出品」ながらiPhoneアプリ版のBODiBEATもお披露目。これはよくある単純なランニングアプリではなく、遠隔地で走っている別のランナーのペースに合わせたリズムを刻んでくれるスグレモノ。アンドロイド版も出してくれないかな。
BMWブースではアンケートに答えるとオリジナルキャップがいただけるため、長蛇の列ができていました。
会場はとにかく人・人・人。なにか粗品をもらうためには、いちいち行列に並ぶしかありません。 東京メトロブースでは「10秒チャレンジ!ダッシュの達人」なるゲームで盛り上がっていました。
ワコール(CW-X)、ゴールドウインのC3fiコーナー、ミズノあたりも女性をターゲットにした華やかな演出で目をひいていました。
VAAMブースの前に人だかりができていると思ったらQちゃんでした。東京マラソン財団の理事であるとともに、いろんな企業のイメージキャラやアドバイザーを務めているため大忙しです。
さて、どんどん加速していきます。ランチパック。
久光製薬。
レモシステム。
スターツ。
ニューバランス。
ザムスト。
アミノバリュー(大塚製薬)。レース中、1リットルはいただきました。
ランナーズ(アールビーズ)。
ランニングマガジンクリール。
ニューハレなどいろいろ。
アールエルソックス。
プーマ。
・・・以上、きりがないのでここらへんで。まだまだ他にも様々なブースが軒を連ねており、歩いていて飽きることがありませんでした。飽きるどころか、ゆっくり2周もしてしまったほど。次回、東京マラソン2011最終レポート「vol.5スナップ篇」で、今回紹介しきれなかったブースも掲載したいと思っています。