実走!名古屋RUNコース 13「洲原公園」。

suhara_hyoushi.jpg名古屋からクルマで1時間弱。愛知県刈谷市は、デンソートヨタ車体豊田自動織機ジェイテクトなど、そうそうたるトヨタグループ企業が集まる西三河のまち。その北東に位置する「洲原公園」は、市内有数のランニングコースとして人気を集めています。

洲原公園は愛知教育大学に隣接する自然豊かな公園で、ランニングコース(散策コース)は公園の大半を占める「洲原池」をぐるり取り囲むように整備されています。

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水辺のうるおいを間近に感じながら走れるコースは1周2.3キロ。2周すれば約5キロと、距離を把握しやすいのも魅力です。200メートルごとに距離表示あり。途中に一ヵ所だけ短い階段があるものの、ほぼフラットといって差し支えないでしょう。

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もちろん信号はなく、見通しもよいので軽快にランニングが楽しめます。駐車場は各所に充実。愛知池のように争奪戦になることはありません。

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売店ではアイス、お菓子、パンなどを補給可能。自販機も充実しています。

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コース上には、ランナーをいやしてくれるネコちゃんもいっぱい。赤ちゃんが寝ています。

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起きた。

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まぶしいにゃ。

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エサくれないならあっちいけや

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ん?誰?

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取材時は3時間ほどぐるぐるLSDを実施したのですが、同じ猫がかならず同じ場所にじっとしていました。自分のテリトリーが決まっているのでしょうか。名城公園のネコたちより、人間に対する警戒心が薄いように感じました。

 

洲原公園近くの「刈谷ハイウェイオアシス」には天然温浴施設があるため、「洲原公園でランニング→天然温泉→ビール」というのが黄金パターンのようです。ただし、クルマの方は飲んじゃダメ、ぜったい!