人気マラソン大会への参加は至難のワザ?

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東京マラソンのエントリー者数がついに31万人を突破したのは既報のとおり。昨年は長野マラソンが申込み開始数時間で定員(8,000人)に達するなど、マラソン・ランニング熱は冷めるどころかどんどんヒートアップしています。

ごく普通の大会ですら、締め切り日を待たずして定員いっぱいになることがめずらしくなくなってきました。

ましてやちょっと名の知れた人気大会の場合、1~10日ほどで締め切られてしまいます。 以前ならあれこれレースをピックアップして、「この大会よさそうだな、こっちもいいな」と締切ギリギリまで迷いながらレース出場プランを考えるのがささやかな楽しみでした。

今はそんな悠長なことはやってられません。 とくに、「東京」の結果がわからないとその時期(2月~3月)のレースプラン、とりわけ遠征をともなうフルマラソンの予定が非常に組みにくかったりします。

昨年は東京の落選を受けて急遽「篠山ABCマラソン」にエントリーした記憶があります。今年は「東京が落選したら泉州国際市民マラソン(大阪)にエントリーしよう」と考えていたんですが、先日、泉州は満員御礼となってしまいました。

もしも当選したら東京マラソンを中心にシーズンのスケジュールを組むことになります。しかし倍率は9.5倍・・・どうせ落ちるなら1日でも早く知りたいところですが、果たして結果はいかに。いよいよ来月12日頃から始まる抽選結果お知らせメールを待つしかありません。