計測タグ未返却がエントリー料のさらなる値上げを招く一因に!?

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3年ぶりに開催された「いびがわマラソン」。天候はいびがわらしく(?)安定の雨でしたが、久しぶりの元祖おもてなし大会を多くの方が満喫したようです。

参加した方によると、フィニッシュタイム2時間ぐらいまではなんとか雨に降られずに済み、遅い選手ほど雨中ランになってしまったとか。

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いずれにしてもスタート前後に雨に降られなかったのはラッキーといえるでしょう。走っている途中で降ってくる雨はそれほど気になりませんが、雨に濡れながらのスタートは辛いですから。

雨天予報だったことから、中には参加を取りやめた方も多いのではないでしょうか。 それを裏付けるように、大会事務局より計測タグ返却のお願いが呼びかけられています。

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いびがわマラソンでは、ランナーサービスの一環としてゼッケン・計測タグの事前送付を実施。当日、何らかの理由でDNS(不参加)となった場合、専用封筒で計測チップを返却することになっています。

ところがこの計測タグを返さない人が多発。当然、未返却分は大会負担となり、本来必要のない余分な費用負担を強いています。

ラソン大会の計測タグには様々なタイプがありますが、そのほとんどは使い捨てではなく、あくまでも選手に貸与されるもの。大会後は主催者を通して計測会社に返却しなければなりません。

中には東京や大阪など、計測タグを返さなくていい大会もあります。しかし計測タグ(オリジナルタグ)がもらえる大会は、当然そのぶんのお金が参加費に乗っかっていることに気づきましょう。

今後も未返却が多発するようだと、せっかくのゼッケン・計測タグ事前送付サービスが取りやめになりかねません。

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やむを得ない理由でレースに参加できなくなった方は、参加資料の中に入っている封筒で速やかに計測タグを返却しましょう(ゼッケンは返却不要です)。

計測タグの返却にご協力ください(いびがわマラソン