11月のジブリパーク第一期オープンを控えた愛・地球博記念公園。その工事進捗状況を確認がてら園内を走ってきました。
ジブリパークができる愛・地球博記公園(モリコロパーク)は、良質なランニングスポットとしてナゴヤエリアのランナーに親しまれています。 11月のオープンに向けて工事が急ピッチで進んでいますが、公園にはとくに規制もなく普通に入園することができます。
ジブリ“パーク”と名がつくものの、愛・地球博記念公園がジブリパークに取って変わるわけではなく、あくまでも公園の中にポツンポツンとジブリの施設が点在するイメージ。 なので、公園内に入ったらジブリの世界!・・・というわけではありませんので過度な期待は禁物です。
ジブリパークのシンボルとも言えるエレベーター塔はすでに完成済みで乗ることができます。現状、唯一入れるアトラクション?
内部はとくに仕掛けもなく普通。ただし壁面を覆っていたので、なにか描いてあるのかもしれません。
エレベーターを降りた先にあるのは「ジブリの大倉庫」がオープン予定の建物。以前は温水プールがありました。
外観は元の姿のまま。窓には目隠しが張られていて中をのぞくことはできませんでしたが、かろうじてジブリっぽい(?)造形の窓が。前からあったものなのかはわかりません。
大芝生広場から見てリニモ方向に建っているのが青春の丘エリアの「地球屋」。
エレベータ塔と観覧車とともに並べて見ると、テーマパークっぽさが増します。
サツキとメイの家があるのは「どんどこ森」エリアです(現在は入れません)。
さて結論として、今でも普通に愛・地球博記念公園内を走ることはできます。ただ、ところどころ工事で進入禁止になっているためご注意を。
帰る途中、この公園の元々の主役たち、モリゾーとキッコロを発見。
しかし・・・ズタズタに荒れ果てたキッコロが「ボクらのことも忘れないで〜」と泣いているようで切ない気持ちになりました。