ネコノヒーや悲熊でおなじみの漫画家、キューライスの美術展示会「キューヴル美術館」に行ってきました。
会場は名古屋パルコ南館7階のイベンントスペース。
客層は小さな子どもを連れたファミリーや女性1人客が多い印象。若い男性グループがちらほらいたのは意外でした。予想どおり私のようなおじさんは一人もいません。
ちなみにキューヴル美術館は写真も動画も撮り放題です。ただし作品に触れてはいけません。
会場内は美術館仕立てになっており、このために描き下ろされた油絵が目を引きました。
キューライス自身、油絵は初めて手掛けたのだとか。この油絵シリーズは各33万円。全国の巡回展示が終了した後、抽選販売されるそうです。
とても33万円は出せないので、同じ絵のポストカードを購入しました。
さりげないところにスキネズミが。
キューヴル美術館の目玉、キャラ大集合のステンドグラス。
立体物もたくさん展示されています。悲しい・・・。
キューライスの魅力の一端である狂気がにじみ出た『ピジャを食らうスキウサギヌス』。
おなじみのキャラの絵が並ぶ端っこに、なぜかなんの変哲もないチージュの絵が。よくみると右端の穴が空いています。
のぞいてみると・・・あ!ネタバレになりますので、モザイクかけました。ぜひ会場でご覧ください。
展示は他にも原画や描きおろし作品などもりだくさん。
最新キャラ、けなげちゃんもさりげなく登場。
キューライスを知らない方はまったくなんのことかわからないと思いますが、ネコノヒー、悲熊、スキネズミなど、少しでも知っている方は訪れて損はないと思います。