バカをなおすならランニングが一番!

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『ランニングと脳』などの著作を持つ京都大学名誉教授 久保田競さんのインタビュー記事が日経ビジネスONLINEに掲載されていました。久保田教授によると、「バカをなおすにはランニングが一番の特効薬」なんだそうです。

教授いわく、走っているときと考えているときでは脳の同じ部分を使っているとのこと。実験の結果、時速3kmでは運動野が、5kmでは運動前野が刺激されるに過ぎず、時速9kmで走ってはじめて「前頭前野」への刺激が認められたんだとか。

ウォーキングやスロージョグでは、残念ながら脂肪は燃えてもバカはなおりません。 この「前頭前野」こそ、何かを考えたり学んだりするときの中枢。いわば思考の大元が刺激されるわけですから、バカもなおるというものです。

しかも走れば走るほど脳細胞の数が増えるというからオドロキ!脳細胞って減っていく一方だと思ってました。 他のスポーツでも前頭前野は刺激できるそうですが、効率よくバカをなおしたいならランニングに勝るものはありません。さあ、走ってバカをなおし、脳細胞をバンバン増やしましょう!