話題の「東京レガシーハーフマラソン2022」が、一般エントリーに先駆けてチャリティエントリーの募集スタート。寄付先は25団体、計2,000名が対象で、気になる寄付額は100,000円〜です。
つまり10万円出せばほぼ出場できることになりますが、本家・東京マラソンのチャリティ枠と同額なのは少し割高感が否めません。チャリティなので高い・安いのモノサシで測るのもどうかと思いますが・・・。
「ほぼ出場できる」とは、チャリティエントリーもいちおう「抽選」のため。ただ、10万円出す人が2,000人も集まるとは思えないので、10万円払えば出場は確定と考えてよさそうです。
さて、「東京レガシーハーフマラソン」は、名称に「五輪」「オリンピック」という言葉が入っていません。
昨年IOCの偉い人が、五輪マラソン競技を札幌に移した代わりに「東京で代替レースを開催したい」と言っていたような。(IOCじゃなくてワールドアスレティックスの会長だったかな?)
なので、かつての長野マラソンのように「オリンピック記念」という冠がついた大会が行われるものと密かに期待していました。 ※長野マラソンは今でも日本オリンピック委員会が主催に加わっています。
「東京レガシーハーフマラソン」がその代替大会ということなのか、それともIOC公認の大会が別に行われるのでしょうか。大会名に「レガシー」を入れて、なんとなく東京2020を匂わせているものの、主催はおろか共催、後援、協力にもオリンピク関連団体の名前は一切ありません。
まあ、参加するランナーにとってはどうでもいいことですね・・・。いずれにしても、本家・東京マラソン並みかそれ以上の人気が出そうな「東京レガシーハーフマラソン」。5/26からの一般エントリーを待ちたいと思います。
あ、お金持ちの方は今すぐチャリティエントリーどうぞ。