雪の上を走る「スノーシューラン」が人気急上昇！

いよいよ本格的な冬が到来！名古屋市内でも、最低気温がマイナスを記録する日もめずらしくありません。この寒さで「走りに出かけるのがユウウツだ」という方も多いのでは？そんなときは、開き直ってより極寒の地へと走りに出かけてみてはいかがでしょう。 想像してみてください。雪原の中を自由に走りまわる、まるで野ウサギになったような自分の姿を・・・。そう、スノーシューがあれば、雪に足が埋まることなく雪上ランニングが楽しめるのです。 スノーシューとは、簡単にいえば洋式“かんじき”のこと。かんじきとは、雪の上を歩くための道具で、下の写真のようなもの。 この洋風版が「スノーシュー」。本来は歩くための道具でしたが、数年前から雪の上を走る「スノーシューランニング」の人気が急上昇。 スノーシューランニング、あるいはスノーシューレースに特化したスノーシューも販売されています（下はモンベル・ATLASスノーレース）。 昔ながらのかんじきに比べると、かなりスポーティでカッコいいですね。（下はスノーシューを紹介するムービーbyモンベル） じつは昨年の2月に信州・白馬（白馬五竜スキー場とHAKUBA47）でスノーシューを体験し、その面白さにハマりました。 レンタルコーナーにランニング専用スノーシューがなかったのでウォーキング用をお借りしました。それでも雪に足が埋まることなく歩ける（走れる）感覚はとても新鮮でした。 「スノーシューランニング」で検索すれば、体験イベントやレースなどの情報がたくさん出てきますので参考にしてみてください。 市民ランナーの新たな楽しみ、スノーシューランニング。ウインタースポーツに縁がない方も、この冬ぜひ体験してみてください。