三重県を代表する観光地の一つ、伊勢志摩。このうち英虞湾に突き出した大崎半島の大部分を占めるのが「合歓の郷ホテル&リゾート」です。この、約300万平方メートルにもおよぶ広大な敷地内をくまなく走ってきました。
合歓の郷(ねむのさと)は、さまざまなスポーツアクティビティや自然体験などが楽しめるビッグリゾート。ホテルに泊まってゆっくり過ごすのが王道ですが、もちろん日帰りで遊ぶこともできます。
合歓の郷の日帰り専用ゲート。入園には1,000円(中の施設で金券として使える)必要。取材当日は無料開放されていました。
園内にはカート(アクティビティの一つ)が走る道が整備されています。一部歩道がない箇所もありますが、おおむね気持ちよく走れます。
まずは南に向かい「夕日に染まる浜」へ。
波打ち際まで下りられます。志摩の海は美しいと聞いていましたが、たしかにきれいでした。
適度なアップダウンや移り変わる景色が、単調になりがちなランニングに変化をつけてくれます。
ときおり見える海に何度も感動。
こんな不整地や芝生の道も。とにかく走っていて飽きません。
リゾート施設ですからお食事などの楽しみも充実。とくに日帰りで温泉が楽しめる「温泉館 夢の舎」があるため、たっぷり走ったあとに温泉で汗を流せるのはうれしいかぎり。もちろん風呂上りには湯あがりラウンジでビールです。