ランニングで家庭崩壊!に寄せられた予想通りの反響。

先日のトピック『ランニングで家庭崩壊!あなたの家庭は大丈夫?』に多くの反響がありました。やはり皆さん、他人事ではないようです。ある意味ネタ記事のつもりでしたが、シャレにならない現実も垣間見てしまいました。本日は皆さんから寄せられた声をご紹介します。 runimage112244.jpg いちばん多かったのが「自分のことを言われているようだ」という反応。どこのお父さんランナーも、走りに出かけるときはそれなりに家族に気を使っているようです。 すでに「崩壊した」あるいは「2度崩壊した」ツワモノも。ランニングがすべての原因ではないと思いますが・・・。「(奥さんと)別れてから走り始めた」という人もいて悲しさがつのりました。 家族にひんしゅくを買わない工夫としては、「家族が起きる前に走りに行く」朝ラン派、逆に「家族が寝てから走りに行く」夜ラン派の両派がいました。つまり、家族が寝ている間にコソッと走りに出かけるというわけです。 家族に嫌味を言われたため「レースのエントリー数を減らした」という人もいて、お父さんランナーの苦労がしのばれました。 もちろんお父さんだけではなく、お母さんランナーも家族に気を使いながら走っていることでしょう。しかし私の知っているお母さんランナーたちは、仕事も家のこともしっかりこなした上で走っている方が多く、尊敬に値します。 中には「家庭をマネジメントするのも競技力のうち」と硬派な意見を述べる人も。なるほど、家庭がギクシャクしていては、走っていても気が晴れないでしょうし、遠征だって楽しめないでしょう。 まあ、家にいないことを非難されるうちは、まだ幸せなのかもしれません。