フル3連戦のダメージを筋肉トリートメントで緩和。

昨年11月から12月にかけて、約1ヶ月の間にフルマラソンを3本走りました。「レースでファンランはあり得ない」私は当然3本ともタイム追求の本気走り。その結果、夜中に激痛で目覚めるほどの痛みが左膝を襲うように・・・。こうなってしまったら、あそこに助けを求めるしかありません。 aid_5.jpg ということで行ってきました!自然整体院 エイド・ステーションに。ときにはパフォーマンスアップのため、ときには蓄積した疲労をやわらげるため、お世話になったランナーはたくさんいらっしゃるでしょう。 当日の受診目的は膝の痛み(お皿あたり)の緩和。ふだんの生活には支障ありませんが、1日に数回、思い出したように激痛が発生する症状が続きました。 エイド・ステーションは整体といっても骨をポキポキ鳴らすことは一切なく、ストレッチのような心地よい施術が特徴。症状にあわせ、一つひとつの部位ごとに丁寧に筋肉の拘縮をゆるめてもらいます。 脚や体をぐりぐりされるとくすぐったいものですが、これは筋肉が拘縮している証拠。このくすぐったさが、施術を受けたあとはすっかり消えてしまいます。これがなんとも不思議な感覚なのです。詳細はエイド・ステーションのホームページで。 ひととおりの筋肉をゆるめていただき、施術終了です。ベッドから立つと、すっかり体全体が軽くなったように感じました。 その日から、激痛が生じることも夜中に痛みで目覚めることもなくなりました。おそるべし筋肉トリートメント「MAGIC」! 施術後、増田院長からセルフ整体を教えていただきました。今回は、レース中に膝のお皿が痛くなったときに実施するといい2種類のストレッチです。 aid_4.jpg aid_3.jpg これは大腿四頭筋および腸脛靭帯に作用し、膝の痛みを緩和してくれるそうです。ただしあくまでも応急処置ですので、痛みが完全にひくわけではありません。くれぐれも無理しないようにしてください。