RUNNET、SPORTS ENTRYに続く第3勢力とは。

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ランニング大会のエントリーといえば、ランネットとスポーツエントリーが2大勢力であることは誰もが認めるところ。そんな2つのエントリーサイトの牙城を崩すべく、JTBが「JTBスポーツステーション」というサイトを立ち上げているのはご存じでしょうか。来週はじめ、このJTB SSが大リニューアルを敢行。エントリーサイトの2大勢力に果敢に挑みます(画像はリニューアル前です)。

JTB SSの最大の特長は、なんといってもバックが旅行業界の王者JTBであること。・・・なはずなんですが、そのメリットを活かしきれていないような気がします。いちおう「参加・観戦ツアー」というコンテンツは用意されているものの、ツアーを実施している大会の数が現状では少なめ。

この点は今後に期待といったところでしょうか。 JTB SSのリニューアルにあわせ、昨日、JTB西日本が松竹芸能と提携したことを発表しました。その記念イベントとして、今月29日に大阪でランニングイベントを開催するそうです。

29日開催とはまたえらい急ですが、大会前日までJTB SSにてエントリー可能とのこと。ゲストはもちろん走る男森脇健児さん。松竹芸能ですから。 今後もJTB西日本がからむマラソン大会やスポーツイベントには、安田団長などアスリート系芸人がゲストとして登場するそうです。

「お笑い系大会ならJTBスポーツステーション」という特徴をひっさげて、ランネットスポーツエントリーの牙城を崩すことができるのでしょうか。今後も注目していきたいと思います。