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著名人ランナー界に超大型新人現わる!
まさに彗星のごとし。突如として私たち市民ランナーの前に現れた著名人ランナー、その名も川嶋あい。そう、あのシンガーソングライターの川嶋あいさんです。(以下、敬称略)
アイドル、モデル、俳優、お笑いといった様々な分野で見かける著名人ランナー。
チュマールひろし、げんきーず、長谷川理恵、安田美沙子、森脇健児など、皆さん走ることに真剣に取り組んでいらっしゃいます。しかし中には無理やり担ぎ出され、ランナーに仕立て上げられている人が混じっているのも事実です。
その点、川嶋あいさんはホンモノです。もともとライブに備えた体力づくりのために走り始めたところ、『すっかり走ることにハマってしまった』んだそう。
川嶋さんのブログを読むと、ガチでランニング好きであることがひしひしと伝わってきます。チャラさを感じさせないのも彼女の魅力。
『1ヶ月に200km近く走ってた』川嶋さん、ついに走りすぎによる疲労骨折を負ってしまったんだとか。
走りすぎて疲労骨折・・・おそらく彼女、脚に違和感を感じながらも「走りたい」という気持ちが勝ってしまったのでしょう。まさにガチ系市民ランナーまっしぐらです。
ブログによると『トレイルランニングに挑戦しようと目標設定をし、来年には何本か出ようと目論んでいた』とも。トレラン志向というのもまた本格的で好感度さらに倍!
16日には、全治1ヵ月の診断にもかかわらず『試しにゆっくり走ってみました。ちょっとジンジンしていますが、もう少しでちゃんと走れるようになれると思います』って・・・まだ走らない方がいいのでは?きっと走りたくてウズウズしているんでしょう。
このように仕事としてではなく「素でランニングが好き」な著名人は市民ランナーの好感度もかなり高いと思われます。ぜひマラソン大会のゲストに呼んでいただきたい。
実際に、某山麓ハーフマラソンの関係者から「ゲスト候補にあげておきましょう」との発言も飛び出しています(半分冗談?)。
「マラソン大会のゲストに歌手?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、いびがわマラソンのレギューラーゲストランナー 高石ともやさんの例を出すまでもなく、コレが意外とぴったりハマるんです。
ぜひ某山麓ハーフマラソンには川嶋あいさんをゲストランナーとして呼んでほしいと願います。この先レギュラーゲストとして定着すれば、「第二の高石ともや」になる可能性も。
まだお若い川嶋あいさんですが、相当な苦労を重ねてこられたようです。苦しさの中に自己や楽しさを見出す「マラソン(レース)」のゲストにはベストマッチのような気がしますがいかがでしょう。
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