いよいよ11月1日にオープンする「ジブリパーク」。チケットが無くても公園自体には無料で入れるため、オープンしばらくは駅も道路もかなりの混雑・渋滞が予想されます。そんなとき、ランナーは自分の脚で走っていけるのでスムーズですね。そこで本日は、名古屋からジブリパーク(愛・地球博記念公園)までのおすすめランニングルートをご紹介します。
名古屋中心部からジブリパーク(愛・地球博記念公園)まで走っていく場合、王道としては県道60号、つまり広小路通→東山通をひたすら東進するのが最短ルート。 この道は歩道が広くて走りやすいうえにショップも多く、いざとなったら地下鉄やリニモにエスケープできる安心感があります。
そしておすすめのルートが香流川サイクリングロードを走るコース。 千種区千代田橋あたりで矢田川から分岐する香流川沿いに、走りやすいサイクリングロードが整備されています。
スタートしてしばらくは名古屋市郊外を抜けていきます。春には桜並木の中を走れるため、お花見ランコースとしても人気。
長久手市に近づくにつれ徐々に住宅が少なくなっていきます。
後半は名古屋市内とは景色が一変。美しく牧歌的な田園風景が広がります。
左手に見える巨大な建造物は瀬戸のデジタルタワー。
前方に観覧車とリニモの高架が見えてきたらジブリパーク(愛・地球博記念公園)に着いたも同然。あとひと息です。
ちなみに公園西ゲートから2kmのちにスーパー銭湯「長久手温泉ござらっせ」があります。帰りに立ち寄って汗を流すのもいいでしょう。ジブリパークには湯婆婆はいますが、残念ながら油屋はありません。 なお、スタート地点は走りたい距離に応じて調整してください。