ランニングジャーナルがナゴヤエリアのベストハーフマラソン大会に(勝手に)認定させていただいている「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」。その開催がいよいよ5日後(16日)に迫ってきました。
回を重ねるごとに進化するホスピタリティで着実に市民ランナーの支持を得てきた「かもしかハーフ」。
ナゴヤエリアでは、すっかりシーズンの幕開けを告げる人気大会として定着しました。 今年は3年ぶりのリアル大会開催とあって、主催者側もかなり気合が入っているようです。
ゲストは元マラソン五輪代表の藤原新さんとジョイマンなど吉本芸人のみなさん。 ランニングジャーナルは、ご縁あって「かもしかハーフ」を第5回大会から、誠に細々とではありますが協賛させていただいております(飛び賞の賞品として『名古屋みくさランニング』を提供)。
ご存知の方も多いと思いますが、かもしかハーフのコースは中間点あたりで「2kmドーンと上って、ゴールまでガーンと下る」ジェットコースターコース。
アップダウンが連続する疲労倍増のコースではなく、2kmの上りさえがんばれば、あとは(基本的に)一気に下るだけ! 異論はあろうかと思いますが、私はかもしかハーフを「高速コース」だと思っています。
数キロにわたって駆け下る爽快感はなかなか味わえません。 かもしかハーフはレース後のお楽しみもたくさん。新型コロナの感染状況次第で出展が危ぶまれましたが、地元の名産を中心に数々の食べ物ブースが並ぶもようです。
会場周辺には他にも、日帰り温泉と食事が楽しめる希望荘やアクアイグニスなどの温浴施設が充実しています。
レース参加者はもちろんそうでない方も、日曜日は菰野町観光&温泉ランを楽しんでみてはいかがでしょうか。