3月開催をめざしていたナゴヤエリアのハーフ大会がオミクロンの猛威に屈する?!

1〜3月のナゴヤエリアのロードレースは、昨年の早い段階でほとんどの大会が中止を決定済み。そんな中、唯一(?)開催をめざしていた貴重な大会がオミクロンに翻弄されています。 0212125121.jpg 例年ならこの時季はナゴヤエリア各所でロードレースが行われているはずでした。しかし新型コロナウイルスの影響でことごとく中止に。 そんな状況の中で開催宣言していたのが、岐阜県各務原市の「かかみがはらシティマラソン2022」(3/6開催予定)です。 1166646.png 過去には航空自衛隊岐阜基地の滑走路を走るユニークな試みも実施するなど、地元ランナーを中心に支持されているハーフがメインの大会です。 昨日の各務原市の発表によると、「2月13日までとされているまん延防止等重点措置の期間が延長された場合、その期間にかかわらず大会を中止することが決定」したとのこと。 現在、隣県である愛知の大村知事は緊急事態宣言発出の要請も辞さない構えであり、さらに、要請する場合は岐阜県三重県を含んだ東海三県で行うことも明言しています。 まん延防止等重点措置の解除どころか緊急事態宣言も視野に入っている状況では、少なくともまん延防止の延長は避けられないところ。 残念ながら、ナゴヤエリア唯一(?)の希望だった「かかみがはらシティマラソン2022」は中止となる可能性が高くなりました。 さまざまな事情あってのことなので仕方ありません。周りの大会が早々に中止を決めるなか、開催をめざしたことは市民ランナーとして評価したいと思います。 ■「かかみがはらシティマラソン2022」開催可否の判断について