暖冬だからこそ気をつけたい冬のランニングウェア。

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気づけば1月も後半だというのに、相変わらず「暖冬」が続いています。名古屋はいまだに冬日がなく、冬物衣類の売上が低迷しているとか。暖かい日が続くのはランナーにとってうれしいことですが、気をつけたい注意点もあります。

毎年この時期に検索ワードで多くなるのが、「冬のランニング時の服装」関連。たしかに、初めて冬を迎えるラン初心者の方はいろいろと迷ってしまうかもしれません。

冬のランニングウェアでもっとも重視しなければならないのは、防寒よりもむしろ「汗対策」。暖かい時期とは異なり、冬の汗ほどやっかいなものはありません。 信号で止まったりペースをゆるめた途端に汗が冷え、不快な思いをされた方も多いでしょう。

初めて冬を迎えるビギナーランナーでもっとも多いのが「厚着してしまう」こと。レースでも上着を着込んで走るランナーをよく見かけます。 最初のうちは温かくていいのですが、走っているうちにやがて汗をかきます。厚着だとうまく通気しないため、体にまとわりついた汗がそのまま冷えて不快な思いをするというわけです。

ましてや今シーズンは暖冬。例年と同じ感覚の「冬装備」で走るのは考えもの。 たまに初心者の方でありがちなのが、「綿素材のTシャツ」を着て走ること。通気性・速乾性が望めませんので、いつまでたっても汗がまとわりつき、ベトベト冷え冷えとした不快感を味わい続けることに。

トップスの基本は「吸汗速乾素材の半袖Tシャツと薄手のウインドシェル」の2枚。たしかに最初は寒いですが、ものの1kmも走れば体はポカポカ温まってきます。

心配ならバックパック上着を一枚入れて携帯するのもいいでしょう。 経験あるランナーなら「この季節はこの組み合わせ」という自分なりの季節コーディネートがわかっていると思いますが、ビギナーの方は総じて厚着になりがち。 いくら寒いからといって過度な厚着はNG。それでも「寒いのはどうしてもイヤ!」という方は、人前でもすぐに脱げる重ね着を工夫してみましょう。