栄エリアや名古屋港の再開発、ジブリパーク計画など、ビッグプロジェクトめじろおしのナゴヤエリア。そんな大規模計画に隠れてプチプロジェクトも各地でちらほら。本日はランニングコースとしても人気の名鉄瀬戸線高架下にできた商店街を紹介します。
名鉄瀬戸線のうち、大曽根(森下駅との中間ぐらい)から東大手の手前あたりまでの高架下、約2.5kmがラニングコースとして人気です。ランニングジャーナルでは8年前に紹介していました。
なぜランニングコースとしておすすめなのかはこちの記事をご覧いただくとして、本日は名鉄瀬戸線高架下にオープンした商店街の話題です。 名前は「SAKU MACHI商店街」。3月29日に第一期エリアがオープンしたばかり。
桜並木に彩られた道沿いに7店が並びます。
天然酵母のパン屋さん「つばめパン」、パフェの 名店「カドリオンパフェ」、和カフェスタンド「OHAGI3」、お弁当・お惣菜の「デリカ キッチン」、駄菓子屋「OKASHITABETAI -おかしたべたい-」など、いかにも女性ウケしそうなかわいらしくておしゃれなお店が軒を連ねます。
高架下スペースを有効活用しているため、歩道の幅は今までどおり。ちなみにこれまでの高架下はこんな感じ。殺風景な駐輪場がおしゃれに生まれかわりました。
名城公園北園からわずか1kmちょっとというロケーションもランナーにとって魅力です。 名城公園でトレーニング→SAKU MACHI商店街でお茶→そのまま大曽根方面へ高架下をラン→スーパー銭湯「湯の城」でフィニッシュ・・・そんなランニングプランもおすすめ。
おまけ。にぎわいが増えるのはいいですが、違法駐車はなんとかならないものでしょうか。渋滞を招いていました。なぜ平気で停められるのか理解に苦しみますね。