昨日、ドタ参枠(前日エントリー)を設けている丸亀ハーフの話題をお届けしましたが、他にもありました。読者からの情報によると、東北のとある大会も前日エントリー枠を設けているそうです。
丸亀ハーフと同じく“ドタ参”枠を設けてるのは、秋田県仙北市で例年9月中旬に開催される「田沢湖マラソン」。
フル、20km、10km、3kmの4種目から構成される大会で、フルと20kmの部は陸連公認コースです。
以前ランスマでも取り上げられたので、全国的な認知度もそれなりに有しているのではないでしょうか。 番組を見た限りでは、真夏並みの暑さに加えてアップダウンが激しく、まさにドMな大会という印象。それにしても9月にフルマラソン(公認コス)とは珍しいですね。
さて、田沢湖マラソンの前日エントリー枠ですが、4部門それぞれ30名分(計120名)用意されています。丸亀ハーフと同じく参加料は1000円増し。表彰対象になります。フルはともかく、10km程度なら田沢湖観光がてらサクッと走るのもいいですね。
ただ、まだ今年の大会要項が発表されていないため、例年どおり前日エントリー枠が実施されるかどうかわかりませんのでご了承ください。 ちなみに昨年の田沢湖マラソンは東京マラソンの提携大会(準エリート)でした。成績上位者には東マラの出走権が付与されますので、東京マラソン2021の予選会として参加するのもおすすめです。 ※今年も東京マラソンと提携するかどうかは未定です。