今年は東京五輪ランナーも参戦!前日エントリーで参加できる名門ハーフマラソン。

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ラソン大会のエントリーといえば、長いケースではフルマラソンで開催10ヶ月前、ハーフでも半年ぐらい前にはエントリーが締め切られます。しかし中には、なんと「前日エントリーOK」の大会があることをご存知でしょうか。それも小さなランニングイベントではなく、IAAFのシルバーラベルをとるような名門人気大会です。

前日エントリー枠を設けているのは、名門ハーフマラソンとして名高い「香川丸亀国際ハーフマラソン」。丸亀ハーフといえば、東北の「仙台国際ハーフ」と並ぶ国内2大市民ハーフマラソンの一つ。 次回(来月3日開催)で75回目を迎える老舗大会ですが、これまで伝統的に「前日エントリー」を続けています。これだけ大規模かつ格式高い大会で前日申込OKというのは他に聞いたことがありません。

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すでに正規エントリーは定員を満たし締切済み。それでも前日申込枠は確保してあるようです。 ただし前日申込には制約があり、まず「エントリー料が1,000円増し」に。2つ目は「選手名簿への氏名掲載無し」。そりゃ印刷が間に合いませんからね。そして3つ目、「最終ブロックからのスタート」になることです。

「参加したい!」と思われた方は、大会前日の2月1日(土)、香川県立丸亀競技場1階正面玄関横の前日受付窓口へ。受付時間は10:00〜15:00ですが、何名分確保されているかわかりませんので早めに並ぶことをおすすめします。

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今年は東京オリンピックのマラソン代表に内定している服部勇馬(トヨタ自動車)のほか、逆転五輪代表入りを目指す設楽悠太(ホンダ)、藤本拓(トヨタ自動車)、プロランナーの川内優輝など豪華な招待選手ラインアップ。女子も虎視眈々と五輪代表を狙う一山麻緒(ワコール)や岩出玲亜アンダーアーマー)などの実力者が参戦。

「一緒に走ってみたい!」と思った方は前日エントリーしてみてはいかがでしょうか。