先進テクノロジーが詰まった高通気性キャップ「Airpeak」を試してみました。

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暑いこの時期は少しでも涼しく快適に走りたいもの。早朝走る、日陰を走るなどの工夫のほか、身につけるアイテムで涼感を得る方法もあります。

夏のランを快適にするさまざまなアイテムのうち、今回入手して実際に試したのが、世界初の高通気性キャップシステムを搭載した「Airpeak」。

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その最大の特長は、ツバの部分に設けられた通気口。正面から見るとわかりやすいでしょう。

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このツバの通気口に加え、トップおよびサイドにざっくりと空いた計3つの通気口が作用し、「運動による対流(強制対流)と自然対流を発生」させるのだそう。

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以下の図を見れば空気の流れが一目瞭然。このシステムはビルマテル社の特許で、同社によると「帽体内の温度を10℃抑制し、湿度を30%カット」するとのこと。

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実際に着用して走ってみたところ、意識するとたしかにキャップの中で空気がスーッと流れている感覚を体験することができました。これは快適。当日は無風だったため、向かい風なら効果をより実感できるかもしれません。

もう一つの機能が前頭部に設けられた汗止め部分(黒いベルト状の部分)。これにより汗止め効果はもちろん、前頭部とキャップの間にできる空間がほどよい通気性を保ってくれます。

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前頭部とキャップが密着しないため快適なのですが、被った際のシルエットがこの空間の分だけやや伸びることになります。気になる方は少しだけ気になるかもしれません。

いずれにしても、世界初のテクノロジーが詰まった高通気性キャップAirpeakは、暑い時期のランニングにはおすすめのアイテム。 カラー&デザインも多彩に揃っており、好みに応じてセレクト可能。Amazonのユーザー評価もおおむね高いようです。

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