日曜日の長野マラソン以来、走っていない。まだ太ももの筋肉にダメージが残っていることもさることながら、「つぎの目標(レース)がない」ということが気の抜けているいちばんの原因。
半年前の秋に走りはじめたのだが、ちょうどマラソンシーズンに突入するタイミングだったので、毎週のように近場でレースが開催されていた。半年間で出場したレースは10を数える。
そのマラソンシーズンもこの春で終わる。いや、夏場でも涼しい山間部を中心にレースはあるにはあるが、数が少ないうえに開催地がいずれも遠い。だから秋のシーズンインまでレースはおあずけとなるのだ。
となるとたいへんなのが、走るためのモチベーション維持。目標(レース)が半年も先ではかなり厳しい。もちろん純粋に走ること自体の楽しさはあるが、練習の成果を試せるレースがないというのは寂しいかぎり。
夏あたりに一本出場できればいいのだけれど。そこで探してみると、よさそうな大会がちらほら。まずは北海道で6月に行われる「千歳JAL国際マラソン」。初夏の北海道を走るのは気持ちいいだろうな、と一瞬ワクワクしたけど予算的にムリだなあ。
もうひとつ気になったのは長野の「小布施見に(ミニ)マラソン」という大会。地元の人とランナーを結ぶという趣旨で「縁走」と呼んでいるらしい。ナンバーカード(ゼッケン)のデザインがおしゃれなのも気に入った。
開催日は7月15日。長野マラソンに続いてまた長野かよ、という点だけがひっかかる。 フルマラソンを走り終わってまだ3日しか経っていないのに、もうつぎのレースのことをアレコレ考えているんだから、まだまだ当分は走り続けられるかな。