愛知県知多市を流れる信濃川沿いに整備された散策路「佐布里パークロード(そうりパークロード)」を走ってきました。
佐布里パークロードは自然豊かな佐布里池と名鉄常滑線「寺本」駅付近を結ぶ全長約3kmの散策路で、この手の遊歩道にありがちな分断箇所もほとんどなく、たいへん走りやすいコースです。
この日の起点は「佐布里池 緑と花のふれあい公園」。公園入口から300メートルほどで佐布里パークロードが始まります。
住宅地や田園地帯の中をつらぬく一本道で、色とりどりの草花が植栽されています。
コースは4つのエリアに分けられ、それぞれ「梅香る 春麗かな万葉路」「春は桜 秋の紅葉 四季を感じる路」「木の実拾い 雑木の中の散策路」「にぎやかにまちを彩る花の路」と、なんとも粋な名前が付けられています。
四季を感じながらのゆっくり散策ランも魅力ですが、フラットでほぼ直線なため、ビルドアップやペース走など集中してトレーニングしたい場合にもおすすめ。
路面は前半が土の道で後半がブロック。北へ向かうにつれて道幅も広くなります。
名鉄「新舞子」駅を起点に新舞子マリンパーク→佐布里池→佐布里パークロードを経由し、「尾張横須賀」駅近くの「丸屋 玉の湯」へフィニッシュというプランならプチ旅ラン気分で楽しめます。ぜひお試しください!