先日ご紹介した「御用水跡街園」にはつづきがあります。それは、黒川沿いに整備された「志賀橋下の遊歩道」。交通量の多い地上から一段下がった川沿いに設けられたアンダーパスで、名古屋市内ではめずらいタイプの遊歩道です。
入り口はこの看板がめじるし。
階段を下りていくと、こんな感じのアンダーパスが伸びています。
このあたりは大きな道路が交差する交通量の多いエリアだけに、信号を気にせず水辺をスイスイ走れるのは気持ちがいいものです。途中、いくつか階段があるのでいつでも地上に上がれます。 出口付近に整備された「北清水親水広場」。
ちょうど名古屋高速の黒川I.Cあたりが終点です。こんな、クルマしか走っていないような場所の足元に水辺の遊歩道があること、ご存知でしたか?
春には黒川沿いに満開の桜のトンネルが出現します。春はまだまだ先ですが、「御用水跡街園」→「志賀橋下の遊歩道」→「黒川の桜並木」→「名城公園」を結ぶお花見ランも楽しそうです。