名古屋市の北区と西区にまたがる広大な緑地公園、洗堰緑地。今回は堤防道路をはさんで北側に位置する「洗堰ウォーク」をご紹介します。
ひとくちに「洗堰緑地」といっても、堤防(県道162号)によって分断されているためまったく別の公園だと思われている方が少なくありません。北エリアは西エリアより整備された時期が新しいことも誤解を生んでいる一因でしょう。
ちなみに洗堰緑地の西エリアは庄内緑地と「庄内川サイクリングロード」でつながっているので足を運んだことのある方は多いと思います。 本日ご紹介する洗堰緑地北エリアには「洗堰ウォーク」というコースが整備されています。ラウンドコースでしかも距離は1周ちょうど1500メートルと、ウォーキングよりもむしろランニングに最適。
距離表示も100メートルごとに設けてあります。
公園の真ん中にはみずみずしいビオトープも。
フラットかつ直線の長い周回コースなので、インターバルやペース走など本気度の高いトレーニングに集中したいときにぴったり。 かなりいい条件が整ったコースにもかかわらず、訪れるランナーはおそらく地元の方がほとんどでしょうからコソ練にもおすすめです。