第2回 大高チャリティーリレーマラソン絆大会を実走取材してきました。大高CRSというランニングサークルが主催するランイベントで、昨年につづき2回目の開催。会場は大高緑地公園。有志6名(応援2人)で参加しました。
大高チャリティーリレーマラソン絆大会は2〜4人までのチームでたすきをつなぎ、40km(4kmのコースを計10周)を走破するのがルール。たすきゾーン以外での受け渡しは禁止ですが、一人何回走ってもOKです。 まずは開会式とコースの説明が行なわれました。当日はケーブルテレビの取材も。
まったりと集まる第一走者のみなさん。
そして午前10時、まったりとスタート。私も第一走者です。
スタート直後はみんなでわきあいあいとゆっくり走っていたんですが、先頭集団が徐々にペースアップ。結局、後半2kmはキロ4分を切るガチな展開となりました。 この大会はけっして競走ではなく順位もつきません。しかしやはりランナー魂に火がつくのか、あるいはたすきがそうさせるのか、ついつい本気になってしまうのです。
まあ、それが楽しいんですけど。 私もたすきを預かる以上、チンタラ走るなんてことは断じてできません。力を抜いたらたすきに失礼です。ということで、計3周を全力で走らせていただきました。 途中、ベビーカーを押しながら40kmを1人で走破したランナーも!よくみると赤ちゃんはぐっすり眠っていました。
エイドもバッチリ。ドリンク、食べ物などが充実していました。
なぜか本格的すぎるタイマー。テンション上がります。
中間点で声援を受けるランナーたち。暑いなか応援&運営お疲れさまでした。
そして午後2時半頃、最終ランナーが歓喜のゴール!スタッフも参加者も全員そろってハイタッチで迎えました。
1人ではなかなか走れない距離も、みんなで協力すれば難なく走れてしまうもの。これは何に対してもいえることではないでしょうか。 最終ランナーを迎えたとき、参加した全員の絆がつながったように感じました。