いわて銀河100kmチャレンジマラソン vol.2「前夜祭」篇。

zenya00.jpg「いわて銀河」のおもてなしを語る上でかかせないのが「前夜祭」の豪華さです。

今回は盛り上げ役に名乗りをあげた人や企業が多かったため特別なのかもしれませんが、おいしい食べ物といい多彩なゲストといい、単体のイベントとしてもじゅうぶん楽しむに値するひとときでした。  

 

「いわて銀河」の選手受付は午後1時から。私は前日から岩手入りしていましたので、午前の空いた時間を利用して北上からほど近い花巻をプチ観光。2時過ぎに受付会場の「北上勤労者体育センター」に入りました。会場には受付カウンターとニューバランスのブースが。その奥では選手の皆さんが前夜祭の開催を待っていました。

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私もナンバーカードを受け取ってからはやることがなく、熊よけカウベルを購入したり、NBブースをのぞいたり。

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そうこうしているうちにスタッフの方から「お待たせしました」の声が。さっそく隣にある大きなアリーナに移動。飲み物とおつまみセットを受け取り、FUNRUN758からの参加メンバー3人分の席を確保しました。

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生ビールのおかわりは300円。東北のお酒の試飲は無料です。最初に受け取ったおつまみセットの他にも、冷麺やソーセージやパンなどがすべて食べ放題でした。

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選手たちはカンパイの音頭が待ちきれず勝手に飲み始めて宴会状態。そんな混沌とした中、誰だかわからないけどお偉いさんの開会挨拶。

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引き続きゲストの紹介が行われました。最初は大会のサポートにきたアスリートのみなさん。この中にパークランニングでお世話になったTopGearの白方健一さんがいらっしゃったらしいのですが後で知りました。

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次に舞台に登場したのはニューバランスの方々。NBは「いわて銀河」のボランティアスポンサー。向かって右から2番目がエリック・ワイナイナさん。出走はしませんが、今大会の応援のために駆けつけてくれました。

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そしていよいよメインゲスト、100km駅伝の部に出場する「吉本☆オールズターズ」の登場です。当然といえば当然なんですが、太平サブロー師匠の確実に笑いを取りながら場を進行していく技術は素晴らしいと感じました。ランナーにはおなじみ、げんきーずのお二人も元気に登場。第一走者のたむけんさんは前夜祭には来ていないようでした。

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サプライズゲストは森友嵐士さん。「誰?地元の歌手の方?」なんて仲間と話していたんですが、「T-BOLANのボーカルの人」だと教えてもらい、「おー、すげー!」と大盛り上がり。『離したくはない』をナマ歌で聴けただけでも感無量でした。

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ちなみに森友さん、翌日にはフィニッシュ会場の設営を手伝ったり、ステージもないようなところで歌を披露したりしてくれたそうです。クールな雰囲気とは裏腹に熱い人なのかもしれません。アニキと呼びたいです。

 

さて、お次はちびっ子チアガールによる演技。中央にいる大人の方は、元NFLでチアリーダーをされていたんだそう。素人目にも「ただ者じゃない」という感じのキレキレな動きを披露してくれました。

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最後の大トリは誰だかわからないじいさん(たぶん偉いさん)による閉会挨拶。ご本人がべろんべろんに酔っぱらってて何を言ってるのかよく分かりませんでしたが、この方の音頭による気合いの入った三本締めは、前夜祭で一番盛り上がった瞬間かもしれません。 前夜祭が終わって外に出てきたらまだこの明るさ。

 

それもそのはず、前夜祭とはいえまだ昼間ですから。レースが朝4時スタートのため、選手は早々に体を休める必要があるのです。

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FUNRUN758参加メンバーと近くの「諏訪神社」で完走祈願。その後ホテルに戻り準備を済ませ、8時にはベッドで横になりました。

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明日はいよいよvol.3「レース」篇です。ぜひご覧ください。