そろそろ「夜ラン」へシフト!見直すべき安全対策。

来週6月21日は、一年で最も日が長い「夏至」。名古屋の日没時間も19時を過ぎ、仕事終わりでも明るい時間帯が長くなってきました。このタイミングで、強い日差しを避けた「夜ラン」や「夕暮れラン」にシフトするランナーも多いのではないでしょうか。

涼しい夜風を感じながらのナイトランは良いものですが、一方で「暗さ」に潜む危険を見落としてはいけません。今回は、夜ランを安全に楽しむために今すぐ見直したい対策をご紹介します。

夜ランに潜む危険と、身を守るための基本ルール
日没前後の「薄暮(はくぼ)」は、ドライバーから歩行者やランナーが最も見えにくくなる魔の時間帯です。とくに愛知県は全国的に見ても交通事故の発生件数が多い地域。ランニングスポットへ向かうまでの一般道や、自宅周辺の暗い路地を走る際は注意が必要です。

夜ランを安全に行うためには、ランナー自身が以下のポイントを意識し、「見られる工夫」と「周りを見る工夫」を両立させましょう。

光ってアピールする(被視認性の向上)
黒やネイビーなど暗い色のウェアは夜間、驚くほど背景に溶け込みます。夜ランの際は白や蛍光色のウェアを選ぶのはもちろん、「反射材」と「自発光ライト」を組み合わせて自分の存在をしっかり周囲に知らせるのが鉄則です。

環境音を遮断しない(状況把握)
イヤホンで音楽を聞きながら夜の街を走るのは大変危険。背後から近づく自転車や車のエンジン音を察知できるよう、つねに周囲の音が聞こえる状態にしておきましょう。

もちろん交通事故防止だけではありません。今の御時世、“変な人”はあなたの近くにも潜んでいます。とくに女性一人のナイトラン時は、スキを見せない工夫と心構えが肝要です。

交通ルールの徹底とコース選び
車道と歩道の区別がない道では「右側通行(車と対面する形)」が基本です。夜はタイムを追うようなスピード練習は控え、街灯が整備されていて走り慣れた公園内など、管理されたコースを選ぶのが賢明です。

涼しい夜はついペースを上げたくなりますが、視界が悪い中でのペースアップは思わぬ事故につながりかねません。夜ランは「その日の疲れをリセットするリフレッシュの時間」と割り切って、ゆったりとしたペースで楽しむのが長続きのコツです。

USB充電式LEDアームバンド やクリップライトを試してみるのもいいでしょう。しっかり安全対策をして、東海エリアの暑い夏を乗り切るための「夜の脚づくり」を楽しみましょう!