「第11回 京都亀岡ハーフマラソン」(京都府亀岡市)実走レポ。

12月14日に京都府亀岡市で行われた「京都亀岡ハーフマラソン」を実走取材してきました。会場最寄りの亀岡駅は京都駅からJR快速で20分ほど。途中駅には人気の嵐山エリアの玄関口となる嵯峨嵐山駅があるため、早朝から車内は混雑していました。

亀岡駅から会場の亀岡運動公園競技場まではシャトルバスが運行されています。バスはひっきりなしに来るため待ち時間なくすぐ乗車、約20分で会場に到着しました。

まずは更衣室兼待機場所の体育館へ。当日は朝から小雨模様だったため混み合っていました。

この大会、荷物預けがありません。そのまま置きっぱなしにするのは不安なので競技場のスタンドに移動し、ダイヤル錠付きのチェーンで観客席の金具とカバンを結んでロック。これで心置きなくレースに専念できます。

ここ数年10kmレースばかり出ていたため、ハーフマラソンに出場するのはじつに6年ぶり。感覚的にハーフがどのようなものかすっかり忘れており、ほぼ初ハーフのような感覚でスタート待機列に並びました。

開会式の後、予定通り9:45スタート。後方のブロックなのでゆっくり進みます。スタート地点までのロスタイムは2分ほどでした。

トラックを半周し、公園外へ。前方が上り坂になっているのが下の写真でわかるでしょうか。亀岡ハーフのコースは基本的に「前半上って後半下る」ほぼ一本道の折り返しコース。

前半は上り基調ですが、予想以上ににぎやかな沿道の応援のおかげで苦しさを紛らすことができました。

5km地点ぐらいから上りの傾斜が一気に上がり、それに伴いペースも30秒ほどガクンとダウン。

数百メートル上りきった後はしばらくフラットなコースが続きます。早くも折り返してきたトップグループとすれ違い。

やがて折り返し地点到達。この頃にはすっかり雨も上がり、日差しがまぶしく暑いぐらいでした。

山々や田んぼに囲まれたのどかな丹波路をフィニッシュに向けて走ります。

残り5kmほどで前半に苦労した坂が出現。今度は急な下りになるため、ここぞとばかりにペースアップ。フルマラソンなら自重するところですが、下りきったらゴールなので脚に余力を残す必要はありません。引力に任せて駆け下りました。

最終盤に少し上りがあったためペースダウンたものの、5年ぶりのハーフマラソンはとても気持ちよくフィニッシュすることができました。はるか昔の自己ベストから40分以上遅いタイムではありますが、今の自分には上出来な結果で満足しています。

フィニッシュ後、ビッグサイズのフィニッシャータオルを受け取りひと休み。ちなみに亀岡ハーフではタオルのほか、参加賞としてTシャツももらえます。

着替えた後に飲食ブースで何か食べようと楽しみにしていましたが、どのキッチンカーも長蛇の列で断念。

その後、京都駅のレストランで一人打ち上げを行い、チューハイ一気飲み。どうやら脱水ぎみだったようです。酔いとともに疲労と眠気が襲ってきたため観光は断念。そのまま大人しく名古屋へ戻りました。

さて、京都亀岡ハーフマラソン。起伏が激しい印象でしたが思ったほど乱高下はなく、上り・下りがいいアクセントになりかえって走りやすかったです。

終盤の急な下りはかつての「かもしはハーフ」に似ていて、アドレナリンを噴射しながら一気にフィニッシュめざして駆け下りる爽快感を味わうことができます。

沿道の応援の多さも好印象。中でも、ちょうど急な上りが始まるあたりで小さな女の子からもらったチョコは心身両面のパワーになりました。選手の皆さん、ボランティアの皆さん、お疲れさまでした。亀岡のみなさん、ありがとうございました。