“万博ロス”な人にぴったりの観光スポットでランニング大会開催。

© 2018-2025 世界一周マラソン大会

EXPO2025大阪・関西万博が閉幕しました。パビリオン建設費の未払問題が解決されないままで少しモヤモヤしますが、なにはともあれ無事に閉幕を迎えて何よりです。魂が抜けたような状態になっている方、きっと多いのではないでしょうか。そんな万博ロスなあなたにぴったりのスポットが愛知県にあります。

ピンときた人は多いでしょう。そのスポットとは愛知県犬山市にある「リトルワールド」。23の国と地域・31棟の施設が立ち並び、世界各国のグルメやイベントも楽しめる野外民族博物館です。

©2025 野外民族博物館リトルワールド

2005年の愛・地球博閉幕後、「万博気分が味わえる」と注目を集め、万博ロス者を中心に来場者が急増。一時的に大盛況だったのをおぼえています。

©2025 野外民族博物館リトルワールド

©2025 野外民族博物館リトルワールド

20年前は同じ愛知県でしたが、今回は大阪なので当時ほど話題になるかわかりませんが、大阪万博ロスなあなたはいちど出かけてみてはいかがでしょうか。

さて、そんな“ミニ万博”ともえいるリトルワールドで、12月14日に開催されるのが「第8回 世界一周マラソン大会」です。

世界の建造物が立ち並ぶコース (1周約2.5㎞) を周回する大会で、種目は世界4周(10km)・世界2周(5km)・世界1周ファミリーランなど。

参加料にはもちろんリトルワールドの入館券も含まれているため、走り終わったあとはゆっくりミニ万博体験ができます(マラソン大会自体は午前中で終了)。

大阪万博ロスで魂が抜けている方、楽しかった日々を思い出しながら走ってみてはいかがでしょうか。