
IGアリーナのオープン後も引き続き整備工事が進む名城公園。新たなランニングコースの運用開始も間近です。
新ランニングコースといっても、新しくなるのは北側と東側(大津通側)の一部。3分の2ぐらいは既存コースがそのまま活かされます。
下図の赤い線が既存コース、青い線が新設コース(ルートは旧コース時代に戻る)。その接続部分付近がまだ工事中でつながっていませんが、新設コース自体には入れるため試走してきました。

東側(右)の接続部分が下の写真のあたり。左に伸びているのは現在運用中の暫定コースのスタート付近です。立入禁止と書いてあるとおり、ここからは新コースに入れません。

ではどこから入るかというと、今回はIGアリーナの1Fゲート付近から(入口は何箇所かあります)。

路面が真新しくて気持ちいい。色分けしてあるのは自転車と歩行者(ランナー)を分けるためでしょうか。

遠目ではタータンに見えますが、アスファルトに色が塗ってあるだけです。

サブアリーナあたりにある広めの空間は、ストレッチしたり集合場所として活用したりできそう。

北側のストレート(といっても短いですが)。

よくわからない鳥の銅像が置いてありました。鳩?何か意味があるのでしょうか。公園のどこかにあったものを移転したのかな?

もう一つ銅像が。躍動する子どもたち。これならアリーナとの相性はよさそうです。

ということで、北西側の接続点に到達。これより先に進めませんので、もと来た道を引き返します。


下の写真は逆から見たところ。コースの一部が暫定的に駐輪場になっていました。

以上、7月下旬時点の状況でした。工事は現在進行形で進んでいるため、常時入れるかどうかわかりません。封鎖されている場合もありますので、現地でご確認ください。