クルマで訪れるランナーは要注意!名城公園北側の道路が全面駐車禁止に。

名城公園(北園)といえば名古屋のランニングの中心地。いつも多くのランナーがそれぞれのペースでランニングを楽しんでいます。中にはクルマで訪れる方も多いと思いますが、本日より公園周辺の路上駐車ルールが変わります。

名城公園北園を囲む南・北・東(大津通沿いの一部。平日のみ)の道路は、365日ほぼ終日路上駐車可能となっているのはみなさんご存知のとおり。休日の朝ともなれば、車線の両側は駐車車両で埋めつくされます。(詳細は下記トピックをご覧ください)

ランナーにとってはコースすぐ脇にクルマを停められるうえ、車両内で着替えることができるため場所の争奪戦になることもしばしば。 ※下の写真は比較的空いている状態。

そんな便利な路駐OK(もちろん無料)の措置ですが、本日(6/23)より公園北側(名城公園北園と野球場・テニスコートの間)の道路が終日駐車禁止となります。

これはもちろんIGアリーナ開業に伴う対策。今のところ、南側の道路はこれまでどおり駐車可能です。

ただ、この南側の道路、両側に駐車車両がびっしり並ぶとかなり見通しが悪くなり、走行中にヒヤッとすることが何度かありました。

これは警察も把握していると思われるため、近い将来、公園の周囲が全面駐車禁止になる可能性があるかもしれません。

なお、路駐可能区域でも交差点や横断歩道の5m以内、管理車両の入り口前に停めてはいけません。これは名城公園周辺に限らずどこでも違反です。とくに横断歩道の5m以内に駐車したクルマに駐禁ステッカーが貼ってあるシーンを頻繁に見かけます。

路駐可能区域の減少により、今後ますます駐車スペースの争奪戦になりそう。クルマで訪れる予定のランナーはご注意ください。