18年ぶりの日本開催となる「世界陸上競技選手権大会」。東京・国立競技場をメイン会場に、いよいよ9月13日に開幕します。その前夜祭イベントとして、先月廃止された東京高速道(KK線)を舞台としたランニングイベントが行われます。
イベントの名は「RUNS:INTO KK」。メイン種目の「ハーフマラソンリレー」ほか、ファミリー向けの「1マイルラン」などで構成される東京都主催のイベントです。
うれしいことに参加料は無料!エントリーするにはまずアプリ「ASICS Runkeeper™」を使ってバーチャルラン「Virtual RUNS:INTO KK」に参加し、20.25km(分割可)走る必要があります。
バーチャルラン完走者はエントリーする権利が得られ、最大10名までのチームを作って申し込むことができます(チームメンバーはバーチャルランを走る必要はありません)。
当選数は200名(+各チームメンバー数)で、チームメンバーは応援だけの登録もOK。キッズやファミリー向けの「1マイルラン」は先着順です。
イベントは17:00スタート(21:30終了予定)。当選者(参加者)しか入れない特別な空間が会場。まだ詳細は発表されていませんが、世界陸上のプレイベントだけに華やかな演出や特別ゲストに期待してしまいます。
1回限りのナイトランニングイベント「RUNS:INTO KK」。初秋の東京の夜風を感じながら、大都会の“空中回廊”を走れるレア体験はいかがでしょうか。
※KK線とは、千代田区・中央区・港区をまたぐ全長約2kmの自動車専用道路で、先月廃止されました。今後は歩行者中心の空間に生まれ変わるための整備が予定されています。