名古屋市内の桜はほぼ散り果ててしまいました。しかし少し場所を移せば、まだまだお花見ランが楽しめる場所も。本日は、これから桜のシーズンを迎える、名古屋からほど近いあの村をご紹介します。
信州最南端の村、売木村。「走る村うるぎ」として、全国から多くのランナーが合宿や旅ランで訪れます。
クルマで約2時間と比較的近いこともあり、訪れたことのある名古屋のランナーは多いのではないでしょうか。
売木村公式サイトによると、すでに開花して見頃を迎えつつあるとのことです。
村内の主な桜名所は以下の7箇所。正平桜、観音堂の枝垂れ桜、宝蔵寺の桜、大入りの枝垂れ桜、三太夫の桜、福美桜、与助の桜。とくに宝蔵寺ではライトアップ(18時30分〜21時)も実施されます。
標高800m~1200mの準高地という環境に加え、おいしいごはんや温泉(こまどりの湯)などの魅力も充実しています。
村内には8つのランニングコースが設定されているほか、2018年にオープンした売木村陸上競技場(400トラック)は1回150円で利用できます。
まだまだお花見ランを楽しみたい方、自然の中を爽快に走りたい方、走る村@売木村でランニング三昧の一日はいかがでしょうか。