大リニューアル工事が進むパロマ瑞穂スポーツパークを視察ラン。

来年9月19日に開幕する「第20回アジア競技大会」に向けて、大リニューアル工事が進むパロマ瑞穂スポーツパーク。その整備進捗状況を走りながら確認してきました。

リニューアルの目玉はなんといっても陸上競技場の建替えですが、瑞穂運動公園全体も大きく変わります。

そのため公園の敷地が白いフェンスに囲まれ、一部をのぞいて公園内に立ち入ることはできません。それでも工事の様子はフェンスの隙間などから垣間見ることができます。

こちらは競技場の正面入口。旧競技場と同じく、大階段が見えます。

公園の西側、可和名橋付近から見たところ。競技場の全景を見るには、ここからのアングルが一番おすすめ。

山崎川沿いの通路も通行止めのため、競技場を北側から見るにはかなり大回りする必要があります。競技場北隣のレクリエーション広場は使用可能ですが、入口が制限されており競技場方面からのアクセスはできません。

北陸上競技場(サブトラック)付近はこれまでと変わらず立ち入ることができます。リニューアルの対象外なのでしょうか。

その北陸上競技場沿いにぐるっと走り、山崎川沿いの散策路を競技場方面に南下。

競技場の北側にきました。ここがもっとも近づけるポイントです。

さらに進むと、競技場の東側(バックスタンド側)に歩行者のみ通れる通路が設けてありました。

さて、新たに生まれ変わる瑞穂陸上競技場には、ランニングステーションが設けられるほか、3Fのコンコースが誰でも利用できるように開放される予定です。パースを見る限り屋根付きなので、雨天時の練習に重宝しそう。

©︎ MIZUHO LOOPーPFI, INC.

山崎川沿いの散策路と一帯整備されるため、名城公園庄内緑地を超える名古屋の定番ランスポットとなる可能性を秘めています。来年の運用開始が楽しみです。

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