おっさんは若者より約2倍の水分補給が必要。

名古屋市の気温がついに38℃まで上昇!ねっとりとからみつくようなこの地方独特の猛暑地獄はまだまだこれからが本番。あらためて運動時の給水(塩分含む)の重要性を認識する必要がありそうです。 SUNSUN.jpg ひとくちに「水分補給(塩分含む)」といっても、その必要摂取量が年齢により異なることをご存知でしょうか。 猛暑の中で熱中症を防ぐためには、中高年は若者の約1.7倍の水分補給が必要であるという研究結果が出ています(滋賀県立大学:寄本明教授)。 つまり、40歳以上のおじさん・おばさんは39歳以下の“若者”に比べて2倍近くも多めに水分補給しなければならないということ。 その理由は、体温調節のための発汗が若者に比べておじさんたちのほうがより多くなるためだとか。 異なる世代のメンバーが集まってランニングする場合、我々おっさんはランのペースは若者についていけても、給水のペースまで合わせているととんでもない目に遭う可能性があります。 逆に若者はメンバーにおっさん・おばちゃんがいたらじゅうぶん気を使ってあげてください。