この寒さで走るモチベーションが上がらないという方、きっと多いのではないでしょうか。市民ランナーなら誰しも経験する、知らず知らずのうちに「走らない理由」を探している状態。「雨が降りそうだから」「明日会議があるから」「満月だから」・・・そんな“倦怠期”ともいえる日々は1年のうちに何度かやってくるもの。
場合によってはいつまでたっても走る気力が沸いてこない、“ランナーとしての危機”に陥ることもあるかもしれません。そんなとき、ぜひ「ランニングの真理」を思い出してください。
ランナーなら誰にも当てはまる「ランニングの真理」とは、ズバリ「走った後は後悔しない」ということ。どれだけおっくうで面倒くさくて最悪の気分で走り始めたとしても、ランニング後は、程度の差こそあれ必ずある種の興奮と爽快感に包まれるから不思議です。
走り終わったあとに「ああ、走るんじゃなかった」と思うことは絶対にありません(ウンコを踏んでしまったなどのアクシデントは別)。
だから「まったく走る気力がわかない」「このままランニングからフェードアウトしていくんだろうな」と寂しい思いをしている方は、ぜひ「走った後は後悔しない」という真理を思い出し、ランニング後のすがすがしいひとときをイメージしてください。