「アミノバリューランニングクラブ in 愛知」に、ツインズランナーの大南姉妹(トヨタ車体)がゲストとして参加(会場は愛教大)。この冬一番の寒さのなか、市民ランナーとの交流を楽しみました。
当日は大南博美・敬美姉妹だけではなく、高橋監督、中野トレーナー、新井マネージャーのチーム全員が遊びにきてくれました。
質問コーナーでは、ランニングに関するテクニカルな疑問からプライベートな質問まで、言葉を探しながらていねいに答える2人の姿が印象的でした。 その後、大学近くの公園に移動して5kmのタイムトライアル。
クラブメンバーは前半・後半に別れて走りましたが、大南姉妹や高橋監督をはじめチームのみなさんは2回とも走ってくれました。 本当にふらっと遊びにきたような感覚でクラブの中にとけ込んでいた大南姉妹。
エリートランナーと市民ランナーの交流といえばマラソン大会(ゲストランナー)が一般的ですが、ランニングクラブのような小規模の集まりにトップアスリートが遊びにきて、草の根の交流を図るというのもまたいいものです。
ちなみに大南博美・敬美姉妹は明日(23日)、岡山で行われる「山陽女子ロードレース大会」の10kmロード(人見絹枝杯)に出場します。
高橋監督によるとこのレースはそれなりに格式の高い大会らしく、今回も加納由理(セカンドウインドAC)、藤永佳子(資生堂)といった有名どころが名を連ねています。はたして昨年の名古屋ハーフ以来となる、大南姉妹のワン・ツーフィニッシュは実現するのでしょうか。